多くの場合は、語順を置き換えれば解決するはずです。 最近の翻訳エンジンでは日本語の冗長すぎる主語を推定して翻訳してくれます。 日英→英日で翻訳してみると、書き手の心の中で主語が明確でないから「には」を使ってしまった、という事が体感できると思います。

@o_ob

口語は「主節に(修飾語)は」と見えない語を埋めることができます。 これは査読者に「書かれていない」という指摘を受ける”重箱の隅を楊枝でほじくる隙”を与えてしまいます。 著者は「主節に(関連した研究に)は」というカジュアルな書き方で「には」を使ったつもりが、集中砲火を浴びる可能性が。

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和文論文の最終校正TIPS 「のは」「には」「へは」「では」で検索する。 口語の短縮形。論文体ではそれぞれ別の言い回しがあります。 もしくはそもそも省略する必要がないか、係り受けする必要がない不明な日本語である可能性が高いです。 ※「では」は論文体でも使うので注意

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